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2015.07.29

JaMEスウェーデン・WEBインタビュー掲載

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[Intervju med JILUKA]
JaMEスウェーデンのWEBインタビューが掲載されました。

http://jame-world.com/se/articles-116663-intervju-med-jiluka.html

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※以下、インタビュー本文の日本語訳になります。
(JaMEスウェーデン承認済みの掲載です。(C) JaME WORLD)

 
 
Q1:自己紹介をお願いします。
Sena:JILUKAで黒くて尖ったギターを弾いてます、Senaです。
Ricko:JILUKAのヴォーカリスト、Rickoです。
Boogie:JILUKAでベースを振り回してるBoogieです。
Zyean:ドラムスのZyean(ジェーン)です。
 
 
Q2:JILUKAの音楽を説明してくれませんか。/ インスピレーションは何ですか。
Sena:激しいサウンドや演奏スタイルに色々なジャンルのエッセンスをミックスさせ、エモーショナルなメロディと激しい部分とを対比的に紡ぐのが僕らJILUKAの音楽スタイルです。
Ricko:ハードロックやメタルから影響を受けました。
Boogie:METAL&LOUDなサウンドとエモーショナルで綺麗なメロディの融合体だと思います。
Zyean:日本特有のV系というカテゴリーに属するメタルバンドです。メタルコアやDjentなどにインスピレーションを受けています。
 
 
Q3:メンバーの好きな音楽/バンドは何ですか。
Sena:とりわけ、モダン・メタルが好きなのはJILUKAのサウンドを聴いてもらえれば分かると思いますが、これ以外にもワールド・ミュージックやエレクトロ系も好きです。
Ricko:激しい音楽が好きです!
Boogie:KORN、OPETH、ICE NINE KILLS。
Zyean:特にエクストリーム・メタルやブラック・メタル、デスラッシュ、ブルータル・デスメタルなどが好きです。スウェーデンにはAT THE GATES、SOILWORK、MARDUK、MESHUGGAHなど、個人的に影響を受けたバンドが数多くいます。
 
 
Q4:8月に新しいミニアルバムを発売します。「DESTRIEB」と前の作品の違うところは何ですか。
Sena:前作(「Brave Agonistic Letters Under Segregation」)に比べると、サウンド面での激しさ、そして楽曲のダークな雰囲気によりフォーカスを当てました。
Ricko:前作以上に、より一層、かなり激しくなってます。
Boogie:Djentyなサウンドをより意識したことと、単純に技術面での難易度が高くなったと思います。
Zyean:今作は前作に比べ、よりタイトでテクニカルなドラム・フレーズ、そしてDjentの要素を全面に押し出し、圧倒的な進化を遂げた作品になっていると思います。
 
 
Q5:「DESTRIEB」からメンバーの好きな曲は何ですか。
Sena:僕はコンポーザーなので…、正直、どの曲が好きかは選ぶ事は出来ませんが、色々な意味で特に印象に残っている曲を選ぶ事は出来ます。それは、M6「Sacrifice」です。
Ricko:「ZONE」。激しいシャウトで表情を沢山出したので、ライヴでも盛り上がると思います。
Boogie:全曲好きですが、「Parasite」の独特なリズムと凶悪なリフ、エモーショナルなサビが気に入ってます。
Zyean:M7の「Primal Urge」ですね。今作の中で最もドラム・フレーズにこだわりました。何度もリピートして細かなフィルまで聴いてほしいです。
 
 
Q6:「Twisted Pain」のPVをアップしました。収録時の感想は?
Sena:激しいシーンが多かったからか、機材や衣装がいくつも破損しました(笑)。余談ですが、後日、体にいくつもの傷がついている事が判明しました。これはTwisted Pain…(笑)。
Ricko:緊張感もありましたが、楽しく収録できました。
Boogie:長丁場で終わった後はヘトヘトでしたが、納得いくまで撮ってもらえました。
Zyean:あの場でドラムセットを組んで眺めるのが、最高のひと時でもありました。とてもクールなPVになったと思います。
 
 
Q7:JILUKAを知らない人におすすめ曲は何ですか。
Sena:リリースを控えているので、敢えて今回の2ndミニアルバム「DESTRIEB」の中から回答すると、「Twisted Pain」でしょうか。
Ricko:すべてですね。
Boogie:「Screamer」か「Twisted Pain」だと思います。
Zyean:リード・チューンの「Twisted Pain」は勿論ですが、個人的には「Sacrifice」がオススメです。この曲は壮大な世界観を魅せつつ、最もDjentyなのではないかと思います。
 
 
Q8:外国にライヴをやりに行きたいですか。一番行きたい国や町はどこですか。
Sena:具体的な国名や町の名前ではないですが、ヨーロッパは今まで行った事がないので気になっています。機会があれば、是非海外でライヴをしてみたいです!
Ricko:ロックの本場アメリカです。
Boogie:外国でのライヴも楽しそうだと思います。北欧メタルが好きなので北欧に行ってみたいです。
Zyean:昔から自分にとって聖地のような北欧でのライヴには憧れを抱いています。
 
 
Q9:将来の予定がありますか。
JILUKA:「DESTRIEB」で弾き出した勢いを、これから作る新曲たちでさらに加速させて行きます。リリースの告知は今はまだ解禁できませんが、畳み掛けるように攻めて行きたいです。秋(10月)には「GEKI-ON JAPAN TOUR 2015 AUTUMN」というツアーで、強烈なサウンドの先輩バンドの皆さんと一緒に各地を廻ります。今から非常に楽しみです。とにかく、ライヴは精力的かつ継続的にやっていますので、随時更新されるオフィシャルサイト(http://www.jiluka-web.com/)のライヴ日程をチェックして、ぜひ会場に足を運んでみてください!
 
 
Q10:読者にメッセージお願いします。
Sena:僕たちの2ndミニアルバム「DESTRIEB」は、聴けば聴くほど新たな発見が出来るように色々と仕掛けをしてみました。…なので、何度も聴いてみてほしいです。また、ライヴでは、音源ではパッケージできない「表情」の部分を多く見れると思うので、スケジュールをチェックして予定が合えば是非見に来てほしいです!
Ricko:是非ともライヴに遊びに来て下さい。勿論音源でも楽しめますが、同じ熱さや空気を感じたいです。
Boogie:2ndミニアルバム「DESTRIEB」はMETALキッズ必聴の作品になったと思うので、JILUKAが気になった方は是非聴いてみてください。ありがとうございました!
Zyean:メタルを好むリスナー、そしてプレイヤーにも、自信を持ってオススメしたい作品が出来上がったと思います。今後JILUKAは更にテクニカルに、よりヘヴィでラウドに、そしてDjentyなサウンドに磨きをかけて進化し続けるので、よろしくお願いします!
 
 
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special thanks to Leila Rouatbi
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